偉大なるマルグリット

キャスト・スタッフ

カトリーヌ・フロ フォト

カトリーヌ・フロ/マルグリット

1956年フランス・パリ生まれ。舞台・テレビ・映画と幅広く活躍するフランスを代表する女優の一人。アラン・レネ監督の『アメリカの伯父さん』(80)で映画デビュー。『C階段』(85)で第11回セザール賞の助演女優賞にノミネートされ、『家族の気分』(96)の演技では第22回セザール賞の助演女優賞を受賞した。その後『女はみんな生きている』(01)、『地上5センチの恋心』(06)、『アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵~パディントン発4時50分~』(08)、『大統領の料理人』(12) などの演技で6度のセザール賞主演女優賞ノミネートを誇る。舞台でも「家族の気分」(95) でモリエール賞助演女優賞を受賞。ほかにフランスの国家功労勲章を受賞している。

アンドレ・マルコン フォト

アンドレ・マルコン/ジョルジュ・デュモン

1948年フランス・サン=テティエンヌ生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタート。映画、テレビと幅広く活躍する。映画の主な出演作は、『ジャンヌ/薔薇の十字架』(94)、『パリでかくれんぼ』(95)などジャック・リヴェット監督作品のほかに、『だれも私を愛さない!』(93)、『いつか、きっと』(02)、『アンタッチャブルズ』(12)、『不機嫌なママにメルシィ!』(13)など。

クリスタ・テレ フォト

クリスタ・テレ/アゼル

1991年フランス・パリ生まれ。11歳の時、キャスティングディレクターに見いだされる。2008年、ソフィー・マルソーの娘役を演じた『LOL(ロル) ~愛のファンタジー~』で、第35回セザール賞有望若手女優賞にノミネートされた。2014年には『ルノワール 陽だまりの裸婦』でリュミエール賞の主演女優賞にノミネートされた。

ミシェル・フォー フォト

ミシェル・フォー/アトス・ペッジーニ

1964年フランス・アジャン生まれ。18歳の時に国立演劇学校に入学し、俳優のトレーニングを始める。数多くの舞台、オペラ作品に出演し、演出も多く務める。映画への主な出演作は『ハリー、見知らぬ友人』(00)、『スイミング・プール』(03)など。

シルヴァン・デュエード フォト

シルヴァン・デュエード/リュシアン・ボーモン

フランスの俳優。主な映画出演作は、『J’attends quelqu’un』(原題/07)、『L’Enfance du mal』(原題/10)、『Réussir sa vie』(原題/12)、『Avec amour』(原題/13)など。映画監督としてショートフィルムを1本手掛けている。

監督/脚本 グザヴィエ・ジャノリ

グザヴィエ・ジャノリ フォト

1972年フランス生まれ。映画監督であり、脚本家、映画プロデューサー。これまでカンヌ国際映画祭パルム・ドールに2度ノミネートされ、セザール賞の常連でもある。前作『ある朝突然、スーパースター』はヴェネチア国際映画祭金獅子賞にノミネートされた。

2015年『偉大なるマルグリット』
2015年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ノミネート
2012年『ある朝突然、スーパースター』
2012年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ノミネート
2009年『IN THE BEGINNING (A L’ORIGINE)(原題)』
カンヌ国際映画祭パルム・ドールノミネート
セザール賞 作品賞・監督賞・脚本賞ノミネート
2006年『THE SINGER (QUAND J’ETAIS CHANTEUR)(原題)』
2006年カンヌ国際映画祭パルム・ドールノミネート
セザール賞 作品賞・脚本賞ノミネート
2005年『情痴 アヴァンチュール』
 
2003年『EAGER BODIES (LES CORPS IMPATIENTS)(原題)』
セザール賞 有望若手男優賞ノミネート(ニコラ・デュヴォシェル)
セザール賞 有望若手女優賞ノミネート(ローラ・スメット)